2018.11.27

複数の報道によれば、政府は新たな防衛計画を定める"大綱"に護衛艦いずもの空母化F35B(最新鋭ステルス戦闘機、F35Aの短距離・垂直離着陸型)導入を盛り込むことで最終調整に入ったとのことです。

【関連記事】

→「護衛艦いずもは"空母"となるのか?」

→「航空自衛隊にも導入された最新ステルス戦闘機"F35A"の実力とは!?」
注)F35BはF35Aの派生型であるため、関連記事として載せておきました。



護衛艦いずもの空母化には、

甲板の耐熱性を強化する
艦首CIWSの撤去

が絶対必要であり、それに加えて

・早期警戒ヘリの調達
・運用を海自と空自のどちらにするかを決める
・格納庫の拡張

といった様々な課題が予想されます。
しかし自衛隊が戦後70数年を迎え、ようやく「自分の国を自分で守る」ことができるように少しずつ変わっていけるのは良いことだと言えるでしょう。

詳しい情報が報道され次第、内容を書き足す予定です。
お読みいただきありがとうございます。